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ぎっくり腰の対処法

腰痛イメージ

ぎっくり腰とは

重いものを持ち上げたり何かしようとしたりしたときに急に強い痛みが起こる腰痛で、

急性腰痛といいます。

急に起こるぎっくり腰もあれば、違和感から始まり数時間後には激しい痛みなることも多いです。

 

ぎっくり腰はどのくらいで治るのか?

考える医者

発症~2日・・・激しい痛み。

3~5日 ・・・少し軽くなり、痛みはあるものの動けるようになってくる。

7日~10日・・・大分軽くなり日常生活もできるようになる。

1ヶ月後・・・つっぱり感やおもだるさなどの違和感が消失し1ヶ月後には完治。

 

ぎっくり腰になった時の対処法

ぎっくり腰になったらまず、医療機関で適切な処置をしてもらうことが回復が早いです。

もし、病院や整骨院、鍼灸院にいくことができない場合はご自身で応急処置をすることが早期回復に繋がります。

 

アイシング

氷イメージ

強い痛みがある場合は患部の炎症が強く出ている場合があります。その場合はまずアイシングをして患部を冷やしましょう。

湿布では冷却効果はほとんどなく冷たく感じているだけなので、ジップロックやビニール袋に氷を入れてさらに少し水を足してください。

これを一番痛みのある部位に当てます。

目安として20分冷やし、その後1時間休ませます。そしてまた20分冷やし1時間休ませる。これをできる限り繰り返し行います。

 

歩行

歩行

実はぎっくり腰になったら安静にしているよりもできるだけ身体を動かしていた方が治りは早いのです。

整形外科学会や腰痛学会など専門の機関でも、「ベッドでの安静は必ずしも有効な治療法とは言えない。急性腰痛に対して活動性の維持はベッド上安静よりも疼痛を軽減させ機能を回復させるのに有効である」※腰痛ガイドラインより引用。

としています。

当院にもぎっくり腰の患者様が来られた際に治療後に歩行を行うと立ったり座ったりができるようになったり動くのが楽になる方が多いです。ぎっくり腰=安静は必ずしも有効とはいえないのです。

歩き方のポイント

肘を90°に曲げた状態で、大きく腕を振ります。

歩幅はできるだけ大きく大股で歩くようにしましょう。

踵から地面につけて親指でけり出す。歩き始めは少し辛いかもしれませんが、慣れてきたら少し前傾姿勢になるようなくらいのスピードで速足になるくらいがちょうどよいです。

理想の歩行時間は43分間連続歩行と言われています。

まず、20分歩いてみていけそうであればそのまま20分歩くようにしましょう。

当院の患者様も実践していますが、はじめの10分くらいは腰にひびいていたけど、

20分すぎると楽にあるけるようになってきたと仰る方が多いです。

歩き終わったら自宅でまた患部をアイシングします。

 

ストレッチ

大腿四頭筋ストレッチ

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大腿四頭筋は人体で最も大きい筋肉で骨盤にくっついているのでこの筋肉の緊張は腰にかなり影響します。また、足の緊張が強いと上半身を支えることができずに腰痛やぎっくり腰の原因となりやすいです。

長座で座った状態で両手を後ろにおき上体を支えます。この状態で伸ばしたい方の足を曲げます。足首も伸ばした状態で行うのがいいです。

1分程じわーっと気持ちよいくらいの強さで伸ばしで見ましょう。

 

大殿筋ストレッチ

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お尻の筋肉は骨盤にくっついています。この筋肉も緊張が強いと腰に負担が大きくなってしまう腰痛の原因の筋肉です。立位で上体を支える筋肉ですので腰が痛くて前かがみになっているとパンパンに張ってきます。

仰向けで寝た状態で伸ばしたいほうの膝を抱えるように膝を自分の胸に引き付けます。

これを1分程じわーっと伸ばしましょう。

 

踵突き出し

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仰向けで寝た状態でどちらかの足から行います。

片方の踵を、つま先を上に上げながら下方にジワーッと突き出していきます。

今度は逆も同じように行います。その際にどっちが楽だったか決めて下さい。

動かしやすかったり、腰が伸びて気持ち良いなと思える方を行います。

楽な方がきまったら、同じように下方に踵を突き出しジワーッと伸ばしていきます。

この際、腰が伸びて気持ち良いな~とか腰に効いている感じがするなというのを意識してみてください。

 

対処法まとめ

まずはアイシングと歩行が早期回復のカギです。発症から48時間は炎症が強くでているとされています。そのため炎症を抑えるためにもアイシングは必ず行いましょう。

人間の身体は歩くことで生理的に良い状態を維持しようとします。歩くことで血液やリンパを循環させたり内臓の働きを維持したり体にとって大事なことです。

昔にくらべ歩くことが少なかったりするとぎっくり腰などいろんな問題が出て来てしまうと考えます。

 

 

ぎっくり腰の原因

くしゃみをしたり、靴下を履こうとした時など、こんなんで痛くなっちゃうの?という動作でもぎっくり腰になることがあります。

また、日頃よりトレーニングをしているスポーツ選手やジムに通って日頃より運動を習慣にしている方でもぎっくり腰になります。

年齢や運動をしているかどうかは特に関係なくぎっくり腰は起こります。

ではなぜ?ぎっくり腰になってしまうか。

それは、体のバランスの問題と回復力が影響していると考えます。

ぎっくり腰は腰の筋肉や関節が負荷に耐えられず損傷をおこしてしまった状態です。

例えば、日頃からお仕事や姿勢の崩れによって前かがみが強くあると体の全面の筋肉は常に緊張し体の後ろ側の筋肉は常に伸ばされた状態が続いています。

この状態で強い負荷が加わったときに耐えられるだけの筋力があれば大丈夫ですが

そうでない場合は痛みがおこります。筋肉の耐えられる許容範囲を超えていまった状態がぎっくり腰なのです。

では、筋肉量があればあるだけいいのか?というとそうではありません。

日頃からお仕事や姿勢の崩れで少なからず筋肉には負担がかかっています。

この負担(疲労)を回復できなければ筋肉量があっても何かした時にすぐ痛くなってしまうのです。

ぎっくり腰を起こさない人の特徴は

姿勢が解剖学的肢位に近い状態

十分な睡眠をとれている

食事を通して十分に栄養がとれている

よく歩いている

この特徴を意識してみるだけでもぎっくり腰の発症は必ず低くなります。

ぎっくり腰を繰り返している方は意識してみてください。

 

ぎっくり腰の種類

筋・筋膜性腰痛

腰の筋肉が過緊張を起こし神経や血管が圧迫され痛みが起きた状態です。

前屈ができない、上半身が直立不動で動かすことが困難なのが特徴です。

うつ伏せで寝ていると楽だが発症直後は一度寝てしまうとなかなか起きることができないことがあります。

 

椎間関節性腰痛

背骨の関節が炎症を起こしたことによる腰痛です。

いわゆる関節の捻挫による腰痛なのでどんな動きでも痛みが出て歩くのもつらい腰痛です。

腰の関節の捻挫による痛みがつよく寝ていてもズキンズキンと痛いことがあります。

炎症が強くでていることがあるのでアイシングをよく行うようにしましょう。

 

仙腸関節捻挫

炎症による痛みが強く寝ていてもズキンズキンと痛いことがあります。

椎間関節性腰痛と同じように関節の捻挫によるいたみです。

この仙腸関節は数ミリしか動かない関節ですが体のいろんな動きと連動しています。

そのためちょっと動いただけでも痛みが強く、前かがみの状態から体を動かせなくなってしまうことが多い腰痛です。仙腸関節捻挫もアイシングをして炎症を少しでも早く抑えることが重要です。

 

椎間板ヘルニア

腰椎の間にある椎間板が圧迫され椎間板の中にある髄核が外に出て、神経を圧迫した状態。

大きい神経に直接刺激が加わってしまっているため痛みが強く、多くは坐骨神経痛のように足の方まで痛みやしびれがあることが多いのが特徴です。

椎間板の問題だから手術しか方法はないのか?というとそうではなく、最近では必ずしもヘルニアが原因で今の腰痛を引き起こしているとは限らないとされています。

当院に来院される患者様でもヘルニアと診断されたものの、実際は筋・筋膜性腰痛がメインの痛みということもあるので一度、専門家に診てもらうことをお勧め致します。

 

尿管・尿路結石

腎臓~尿道のどこかの経路で尿酸やシュウ酸カルシウムなどが固まり結石となり痛みが出ているもの。

これは、内科や泌尿器科の専門になるため整骨院や鍼灸院では診ることはできません。

しかし、実際ぎっくり腰と思って来院される方が多くいるため、鑑別の重要性から記載しています。尿管結石は激しい腰背部の痛みが特徴で同時に冷や汗や微熱がでます。

また背部を軽くトントンと叩くだけで腎臓に響くような痛みが出るのも特徴です。

腰が痛いからと自己判断でとりあえずマッサージしてもらおうと考えるのではなく腰痛にしても鑑別診断があっての治療になります。

強い痛みがある場合は病院や整骨院、鍼灸院の先生にご相談される事をお勧めいたします。

整骨院、接骨院、鍼灸院の先生は国家資格で鑑別診断に必要な知識と技術を学ばれています。

当院では、専門領域以外の疾患に対しては紹介状を当日のうちに作成し適切な医療機関への受診をご提案させていただいております。

 

当院でのぎっくり腰の治療

症状やお体の状態によって施術内容は変わります。

治療は鍼灸治療、骨盤矯正、整体、特殊電気治療、テーピングなどを状態に合わせて施術致します。

治療の内容よりも目的が大事だと考えています。

ぎっくり腰はよくなるまでに4つの時期を辿っていきます。この時期によって治療の目的や方法を変える必要があるのです。

痛みの時期

急性期・・・何をするにも痛みがある。炎症性の強い痛みがある。

亜急性期・・・楽な時や楽な姿勢があるが動かすと痛みがある。

拘縮期・・・痛みは大分軽くなり

回復期・・・2週間以上楽な状態がつづくようになる。

 

各時期の治療目的と方法

急性期

痛みが強く歩くことが困難な状態。炎症を抑え正しい状態で歩けるようにしていくことを目的とします。この時期に正しく歩けるようになることが早期回復につながります。

鍼治療+骨盤矯正、状態によりキネシオテープや特殊電気治療器を使い炎症と痛みを抑え歩ける体を作ります。セルフケアとしてアイシングと歩行を指導。

亜急性期

歩けるようになり、セルフケアでも歩行を行っていくと徐々に日常生活の動きも回復していく時期になります。この時には痛みも軽くなりますが、痛い動作がまだある時期です。

鍼治療+骨盤矯正+整体を行います。整体を加えることで呼吸が楽になりよく寝れるようになります。十分な睡眠をとれることがぎっくり腰を起こしてしまう根本的な原因を改善していきます。

拘縮期

痛みは大分楽になり身体の歪みと関節の硬さが残る時期です。この時期にしっかりと歪みや関節の硬さを改善しないと再発のリスクが高まります。

鍼治療+骨盤矯正+整体を行います。特に整体を中心に行い体のバランスや関節の硬さを改善させ体の根本の原因にアプローチしていきます。

 回復期

この時期は自分の回復力で日頃の疲労を取り除くことができるようになり体が本来もっている自然治癒力がうまく働いている状態です。

この状態を維持するためセルフケアを中心に行っていただき定期的なメンテナンスを行います。

 

まとめ

ぎっくり腰は早期の処置が非常に重要になります。少しでも早く専門家に診てもらう事をお勧めいたしますが、困難な場合はまずアイシングを行い、できる範囲で歩行をするようにしましょう。アイシングと歩行だけでも十分な効果が期待できます。

 

少しでも患者様のお役に立てれば幸いです。

 

中央区日本橋浜町 Sunny鍼灸院・整骨院 院長 森 何幾

 

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