日本橋浜町・人形町エリアで【口コミ実績1位】Sunny鍼灸院・整骨院（サニー）

なぜ、整形外科で良くならなかったのでしょうか？

それは坐骨神経痛の根本原因である「６つの原因」を見落としていたことに始まります。

病院や整骨院に通われていた方に「そこで、なんと言われましたか？」と聞くと

病院では

• レントゲンには異常がないから薬と湿布で様子をみましょう
• 骨の間が狭くなっているけど手術するほどではないから薬と湿布で様子をみましょう
• ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症と言われたが薬と湿布を渡されで終わり

他の整骨院や整体院では

・腰から来ている
・筋肉が硬くなっている

などと、言われている方が多く、病院では手術適応でなければ注射や薬などで経過を見ていくことが多いのです。

整骨院や整体でもはっきりとした原因を見つけることなく、痛いところを電療やマッサージ、ストレッチをしていることが多いのが現状です。

痛みを抑える薬でさえも効果がなかったり、筋肉の緊張をとるためのマッサージやストレッチでさえも効果が感じられないのであれば、

もしかしたら、それは冒頭でお伝えした「６つの原因」が見落とされてきた可能性が高いです。

こういった背景により、これまでの施術では効果が出なかったのかもしれません。

ただマッサージや電気、ストレッチをするのではなく、痛み止めの薬を飲み続けるのではなく、

痛みの原因に対して、しっかりと対処していくことであなたの症状も良くしていくことが出来ます。

また坐骨神経痛は症状名であり疾患名ではありません。

人によって症状も違えば病態も違います。

なので、坐骨神経痛の時は「これ」をやればいいというものはありません。

もし、あなたが坐骨神経痛によいと言われている対処法をしていても効果が出ていないのであれば

もしかしたらそれはあなたの病態に対して違ったアプローチをしているから効果がでていない可能性が考えられます。

あなたは今どんな時に痛みが出ていますか？

1、立っていると痛みが強くなり歩く程にひどくなる
2、座っているとだんだんと痛みが強くなるが歩いている方が楽
3、常に痛みやシビレがあり寝ていても痛みで起きてしまう事がある
4、歩く時に足を引きづってしまう程に痛みがあり立ったり座ったりする事も痛みで困難な状態
5、1～4の症状が複数ある

坐骨神経痛の場合、症状の出るタイミングによって違った病態が考えられます。

どんな時に痛みがでているのか？という事を一つの所見として病態を考えます。

坐骨神経痛は、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、筋・筋膜性腰痛、梨状筋症候群、仙腸関節性坐骨神経痛などが坐骨神経痛を引き起こす病態です。

よく、歩いている時の痛みは脊柱管狭窄症と言われる事が多いですが実際は椎間板ヘルニアでもその他の病態でも歩行時の痛みが出ているケースが多いです。

同じように座っているときも寝ている時の痛みも同じような事が言えます。

それでは何が重要か？

上記の3～5は炎症が強く出ていることが考えられるため積極的なアイシングが必要になり、必要な運動は軽度のものをできる範囲で行う必要があります。

また1や2でも炎症出ている事が考えられますが、痛くても歩けるようなら当院で伝えているウォーキングから積極的に始めていく事が必要になります。

病院ではレントゲンやＭＲＩなどの画像検査をして病態把握を重要としますが、当院では今どんなことができてどんな事ができないのか？なぜ、今の状態になってしまったのか？という事を本当の原因として考えます。

腰やおしりから足にかけて、広く散らばるような痛みが発生します。
その他、足のふくらはぎの外側にしびれが起こったり、足に力が入りにくくなったりします。
ときに、排尿や排便の障害を起こすこともあります。　

腰部の背骨は、椎体と呼ばれる骨の部分と、その骨と骨の間にクッションの役割をする椎間板があります。
さらに、椎間板は繊維輪と髄核と呼ばれるものでできていますが、何らかの原因で繊維輪が断裂し、そこから髄核が出てきて、坐骨神経を圧迫して痛みやしびれが起こります。
２０代～４０代の男性に多いとされていますが女性でも、前かがみの多い幼稚園の先生や看護師さん、デスクワークの多い方もよくみられます。
症状がなくても成人の７６％の人にMRI上のヘルニアが存在すると言われています。

安静にしていると痛みはあまりありませんが、歩き出すとお尻から太ももや足の先にかけて痛みやしびれが現れます。
そのため、長い距離を歩けなくなったり、しばらく休憩するとまた歩けたりということを繰り返します。
このような歩行は間歇性跛行（かんけつせいはこう）と呼ばれ、脊柱管狭窄症に特徴的な症状です。
そのほか、足の筋力が低下したり、知覚障害や膀胱の障害（トイレが近くなる、回数が多くなる、尿が残った感じがあるなど）が起こったりする場合もあります。

神経が通る道の腰椎の脊柱管が、腰椎の変形などによって狭くなり、神経を圧迫して症状が発生します。
変形の原因としては、加齢があげられます。
年を取ると背骨が変形したり、椎間板が変形したりするため、このような狭窄が起こりるのです。
４０歳以上の男性に多いとされていますが、５０歳以上の女性にも多くみられます。

脊柱管狭窄症と同じような症状が現れることが多く、間欠性跛行や下肢痛、知覚障害などが特徴。
腰やお尻、足に痛みやシビレが現れます。

腰椎の間にある椎間板の変性などにより腰椎が前方にずれてしまうことで腰椎の中を通る神経が圧迫され、痛みやしびれが現れます。40歳以上の女性に多いとされていますが、中年以上の男性にも見られます。
また、女性に多い理由として女性ホルモンによる靭帯の弛緩性や妊娠による腰椎前弯の増大などが理由と考えられます。

お尻から足にかけて痛みやシビレが現れ、座っていると痛み強くなり、動き出すと痛みが楽になることがあります。
痛みの出る部位は椎間板ヘルニアや狭窄症などと似ているため鑑別がとても重要になります。

尾骨の上にある仙骨から股関節に向かって付いている筋肉を梨状筋といいます。
この筋肉の隙間から坐骨神経が足にまで伸びているため筋肉の過緊張を起こすことで神経を圧迫してお尻や足にかけて痛みやシビレが現れます。
長時間のデスクワークでもこの筋肉に負荷が加わることで神経を圧迫してしまい痛みが現れてしまいます。
臀部に負担をかけるような長時間のデスクワークをされる方から股関節をよく使うようなスポーツ選手まで幅広く発症します。
また筋肉の問題はレントゲンなどの画像検査で見つけるこができないため、症状があるにもかかわらず原因がわからないとされることもあります。

腰の痛みや股関節周囲の痛み、足にまで広がる痛みやしびれなど幅広い症状が現れるのが特徴です。
足をつくことが出来ないほどの痛みがある場合はこの仙腸関節に炎症が起きている可能性があります。

腰骨の下で骨盤の中央にある仙骨の両脇にある関節を仙腸関節と言います。
体のバランスが崩れるような歩きかたや姿勢でいることで仙腸関節に負荷が加わり、関節が動かなくなったり炎症を起こし痛みやしびれが現れます。
10代から年配の方まで幅広い年代で仙腸関節障害が出ることがあります。
仙腸関節は歩く時に動く関節で歩行と密接な関係があるため幼少期の頃にあまり歩く機会が少ない、昔元気だった頃よりも歩く量が減ってしまったということがあると現れやすい症状です。

すべり症、梨状筋症候群、仙腸関節障害などによる坐骨神経痛が現れることが多いです。

妊娠期には体重が10キロ前後増えたり、お腹を抱えるような後ろ重心の姿勢や歩き方が何ヵ月も続くことで腰や骨盤に負荷が加わり痛みやしびれが現れます。
出産後では後ろ重心の姿勢が何ヶ月も続いたことが癖となり正常な姿勢や歩行ができなくなり痛みやしびれが現れます。
また、出産直後では女性ホルモンの働きにより骨盤の関節が開きます。
正常な骨盤に戻らず、関節の動きが悪くなったり炎症を起こしてしまうことで痛みやしびれが現れてしまいます。

そのため、根本の原因がはっきり分かれば

当院独自の骨盤体操や日常で気を付けることをアドバイスしますのでご自身でも養生することができ再発防止や健康で若々しい体を維持することができます。

当院には坐骨神経痛で悩まれている方が多く来られ、

「痛いところだけではなく、全身見てくれたので安心した」
「坐骨神経痛だけでなく、肩こりも改善して嬉しかった」
「痛みなく歩けるし、家族から歩き方が変わったねと言われ嬉しかった」

などの喜びの声をたくさん頂いております。

その理由の一つとして、鍼灸と整体を組み合わせた施術を行うためにあります。

坐骨神経痛は徐々に痛みが強くなるケースが多いです。

根本の原因を理解して施術とセルフケアを行えば良くなっていく症状です。

ちゃんと良くしていくためにはどうしても費用と時間はかかってしまいますが、良くなった後、これからの人生、どんな自分でありたいかと思えば、施術を受けるメリットは十分にあります。

私自身も学生時代は坐骨神経痛で辛い思いをしてきました。

自分で坐骨神経痛を克服することもできました。

今坐骨神経痛で悩まれているならば、一度ご相談ください。

あなたのお力になれることがたくさんあることと思います。